徳川慶喜

最後の将軍―徳川慶喜 (文春文庫)
NHK大河ドラマ「徳川慶喜」オリジナル・サウンドトラック


あらすじ

第1回「母の不在」
七郎麿(後の慶喜)の父、斉昭が幕命により、蟄居謹慎となる。兄、吉昭が水戸藩主になる。

第2回「新しい母」
1847年、12代将軍家慶の時代。七郎麿は、一橋家の養子となる。

第3回「黒船が来た」
1853年6月3日に、ペリーの黒船4隻が浦賀に来る。慶喜は、家臣に黒船を見に行かせる。12代将軍が亡くなる。

第4回「将軍候補」
慶喜は、家定の養子になることを拒む。家定が将軍になる。

第5回「日米和親条約」
ペリー艦隊が、江戸湾に入ってくる。

第6回「安政の大地震」
慶喜は、町の生活を楽しむ。

第7回「公家の花嫁」
自身の悪影響がいろいろと出る。慶喜の婚礼の儀が行われる。

第8回「新婚生活」
家定の正室に篤姫を迎える話を、斉昭たちがしている。

第9回「恋の闇路」
新三郎が、みよを囲っている旗本の早川を斬る。

第10回「抗争のはじまり」
慶喜の父と兄に、毒がもられる。次期将軍争いが原因。

第11回「台風の目」
慶喜の妻、美賀が流産する。

第12回「日米通商条約」
井伊直弼が大老になる。条約がなかなか結べない。

第13回「幕府の権威」
幕府は、朝廷との話し合いがないまま、日米通商条約に調印する。

第14回「押しかけ登城」
慶喜は、登城停止を命じられる。

第15回「密勅」
慶喜に、「13代将軍が亡くなった」と知らせられる。慶喜の子(女の子)が生まれるが、4日もたたず亡くなる。

第16回「大獄のはじまり」
安政の大獄のはじまり。井伊直弼が「攘夷を訴えている者を弾圧する」と言う。

第17回「安政の大獄」
家茂が14代将軍になる。

第18回「桜田門外の変」
慶喜は、隠居、謹慎となる。一橋家の当主でなくなる。

第19回「父の死」
慶喜の父が亡くなる。

第20回「慶喜変身」
慶喜は、美賀に「変わる」と宣言する。

第21回「兄と弟」
慶喜は、斉昭の墓を参る。

第22回「母と子」
慶喜の謹慎が、免ぜられる。家茂と和宮が結婚することになる。

第23回「和宮下向」
坂下門外の変がおこる。

第24回「久光上洛」
慶喜は、文書のやりとりが自由にできるようになる。4年ぶりに登城する。

第25回「将軍後見職」
慶喜は、朝廷の意向で、将軍から将軍後見職を命じられる。

第26回「生麦事件」
慶喜は、改めて一橋家の当主になる。

第27回「幕政改革」
慶喜は、横井から「海軍をつくるべき」と提案される。

第28回「上洛への道」
慶喜は、条約破棄に反対する。

第29回「将軍名代」
慶喜は、京で孝明天皇と会う。家茂も上洛する。

第30回「奇策」
慶喜は、攘夷の期限が過ぎ、辞表を出す。

第31回「孝明天皇の立場」
三条が、偽りの勅状をつくる。長州が朝廷の敵になる。






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