太平記
私本太平記 吉川英治著
NHK大河ドラマ総集編DVD 太平記 3枚組
太平記 完全版DVD
CD:NHK大河ドラマ「太平記」の音楽
太平記あらすじ
第1回 父と子
足利又太郎(後の尊氏)が生まれる。元服し、北条高時の一字をもらい、高氏と名乗る。
第2回「芽生え」
高氏は、鎌倉を出る。
第3回「風雲児」
高氏は、京で日野俊基と会う。「足利が立たねば、北条は倒せぬ」と言われる。
第4回「帝ご謀反」
高氏が日野俊基と会ったことを、六波羅で詮議される。日野俊基がとらえられる。
第5回「危うし足利家」
高氏は、日野俊基とのつながりについて、審問される。高氏は、無罪放免となる。
第6回「楠木登場」
ましらの石は、楠木正成と会う。
第7回「悲恋」
高氏は、藤夜叉(宮沢りえ)と会う。
第8回「妖霊星」
高氏は、赤橋登子と祝言をあげる。日野俊基は、無罪放免となる。
第9回「宿命の子」
高氏は、足利家の頭領となる。高師直は、高氏に、祖父の置き文を見せるが、高氏は、読まない。赤橋守時が執権となる。幕府が都に兵を送る。
第10回「帝の挙兵」
日野俊基が処刑される。帝は脱出して、奈良へ向かう。笠置山に到着する。足利貞氏が亡くなる。
第11回「楠木立つ」
帝の勅使が、楠木正成のところに来る。高氏は、兵を笠置山に向かわせる。
第12回「笠置落城」
笠置山が落城する。帝がとらえられる。
第13回「攻防赤坂城」
高氏は、北畠親房に会いに行く。赤坂城での戦いで、楠木軍はやぶれる。
第14回「秋霧」
高氏は、藤夜叉と会う。不知哉丸を見る。
第15回「高氏と正成」
後醍醐天皇は、隠岐へ配流となる。高氏は、高時から父の弔いを禁じられる。
第16回「隠岐配流」(この回から新田義貞役が、根津甚八に交代)
河内で楠木正成が起こした騒動が、鎌倉に伝わる。
第17回「決断の時」
後醍醐天皇が隠岐からの脱出を計画している。
第18回「帝の脱出」
後醍醐天皇が隠岐からの脱出したという知らせが鎌倉に届く。
第19回「人質」
高氏は、京へ戦へ出る時に、登子と千寿王を北条高時に預ける。
第20回「足利決起」
高氏は、祖父の遺書を読み上げる。まず、京の六波羅の北条軍を攻める。
第21回「京都攻略」
新田義貞が鎌倉を攻める。六波羅が落ちる。
第22回「鎌倉炎上」
北条高時が自害する。
第23回「凱旋」
後醍醐天皇は、護良親王を征夷大将軍にする。高氏は、鎮守府将軍となる。
第24回「新政」
不知哉丸は、足利直義と偶然会う。新田義貞は、護良親王のすすめで、上洛することにする。
第25回「足利尊氏」
尊氏は、名前を改める。尊氏は、武蔵の国主となる。
第26回「恩賞の波紋」
北畠親子は、奥州に鎮圧に行くことになる。
第27回「公家か武家か」
尊氏は、不知哉丸と顔をあわす。尊氏は、直義を鎌倉へ行かせる。
第28回「開戦前夜」
後醍醐天皇は、足利の関東支配を認める。
第29回「大塔宮逮捕」
後醍醐天皇は、都を戦にしないため、護良親王を捕らえる。
第30回「悲劇の皇子」
西園寺が、帝の暗殺計画をたてる。
第31回「尊氏叛く」
尊氏は、後醍醐天皇に征夷大将軍に任じて欲しい、と願い出るが、天皇は断る。
第32回「藤夜叉死す」
足利軍は、鎌倉を奪回する計画をたてる。
第33回「千寿王と不知哉丸」
尊氏は、登子に「不知哉丸は自分の子」と話す。
第34回「尊氏追討」
後醍醐天皇は、新田義貞に尊氏追討の宣旨を下す。尊氏は、仏門に入る。尊氏が出陣する。
第35回「大逆転」
尊氏は、上皇からの院宣を受けて、都へ攻め上ろうとしている。
第36回「湊川の決戦」
楠木正成に、「尊氏と戦え」と勅命がくだる。
第37回「正成自刃」
後醍醐天皇は、叡山に入る。
第38回「一天両帝」
尊氏は、京に幕府を開く。日々の政は、直義が行う。南北朝時代のはじまり。
第39回「顕家散る」
不知哉丸は、尊氏に会いに来て「武士になりたい」と言う。
第40回「義貞の最期」
尊氏は征夷大将軍となる。
第41回「帝崩御」
南朝方の武士たちが、全国各地で、戦をおこす。
第42回「母の遺言」
土岐が、光厳上皇の輿に、矢をはなつ。土岐の裁きについて、尊氏と直義で意見がわれる。
第43回「足利家の内紛」
直義は、吉野討伐の院宣を上皇からいただく。直冬(不知哉丸)を大将にたてる。
第44回「下克上」
尊氏は、義詮を京に呼ぼうとするが、直義は、反対する。高師直が、尊氏亭を取り囲む。
第45回「政変」
直義は、政務を尊氏にゆずることにする。
第46回「兄弟の絆」
九州におちている直冬が、蜂起する。直義は、京に攻め上る。
第47回「将軍の敗北」
義詮は、上皇を守らずに、京を出る。尊氏軍は、直義軍にやぶれる。
第48回「果てしなき戦い」
幕府の武将たちが、諸国でふたつに別れて、戦争している。
第49回「尊氏の死」
尊氏は、直義を殺す。尊氏は、直冬軍と戦う。(尊氏最後の戦い)尊氏は、54歳で死ぬ。
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