おんな太閤記
おんな太閤記〈上〉―大河ドラマ小説 (1981年)
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おんな太閤記あらすじ
第1回「出会い」
藤吉郎(西田敏行)と、ねね(佐久間良子)は、祝言をあげる。
第2回「足軽女房」
藤吉郎は、薪係となり、その功績が認められて足軽大将になる。藤吉郎は、清洲城の塀を3日でなおす、と織田信長に言う。
第3回「同胞(はらから)」
秀吉は、土塀の修理を、期日に間に合わせる。1563年7月、信長は、小牧城にうつる。秀吉の妹、きいの祝言がおこなわれる。
第4回「美濃攻略」
蜂須賀小六は、秀吉の家来になる。お市は、浅野長政に、嫁ぐ。秀吉は、鵜沼の大沢基康の元へ行く。
第5回「墨俣築城」
秀吉は、墨俣築城の総大将を命ぜられる。成功する。
第6回「一夜城主」
信長は、稲葉山を攻める。
第7回「上洛への道」
信長は、岐阜城にうつる。信長は、足利義昭を、岐阜に迎える。秀吉は、お市がいる小谷に行く。茶々と初めて会う。信長は、上洛する。
第8回「小豆袋」
1570年、信長は、朝倉を攻める。市が信長に、両端をしばった小豆袋を届ける。信長は、軍をひく。
第9回「秀吉生還」
1571年、姉川の合戦。信長は、延暦寺を焼き討ちにする。
第10回「小谷落城」
1572年、室町幕府滅亡。小谷を攻め、落城する。
第11回「筑前守任官」
藤吉郎は、名前を秀吉と改め、十二万石の大名となる。
第12回「城主の妻」
秀吉の側室が、子供と一緒に、城に入ってくる。
第13回「世継秀勝」
秀吉の母、なかが城に住むことになる。長篠の合戦。前田利家の娘、おごをねねの子として育てることにする。
第14回「信長の手紙」
秀吉の側室の子、秀勝が病気になり、死ぬ。石田三成、初登場。
第15回「秀長の恋」
秀吉の側室が城から出て行く。秀長は、しの(田中好子)を長浜に連れてきたが、しのはすぐに播磨に戻る。秀吉は、信長にそむいて、越前から長浜に引き返してくる。
第16回「秀吉蟄居」
秀吉は、信長から長浜での謹慎を命じられる。松永久秀が謀反。信長が秀吉に、「松永久秀」を討て、と命令。秀吉は、中国攻めへ。
第17回「乙御前の茶室」
秀長が、千宗易に、お金の調達を願い出る。秀長は、三木城で、しのと会う。ねねは、信長の息子のおつぎまるをいただきたいと、申し出る。信長は認める。
第18回「人質松寿丸」
秀吉は、初めての茶の湯を催す。荒木村重が謀反。黒田官兵衛が、有岡城へ行くが、幽閉される。ねねは、黒田官兵衛の息子、松寿丸を殺されないよう、逃がす。
第19回「三木城攻略」
黒田官兵衛が、安土城に戻り、松寿丸と対面。三木城が降伏する。
第20回「秀長の祝言」
秀吉は、きいの名を旭と改めさせる。秀長は、しのと結婚する。
第21回「本能寺の変」
明智光秀が、信長を討つ。ねねは、寺に避難する。
第22回「長浜の別れ」
柴田勝家は、越前に行く。
第23回「女人悲願」
秀吉は、姫路城にうつる。ねねとまつ(前田利家の妻)は、秀吉と勝家が争うのをさけるよう、秀吉にお願いに行く。
第24回「北の庄落城」
秀吉は、柴田勝家攻めに、前田利家を先鋒に命じる。勝家とお市の方は、自害。
第25回「三姉妹」
秀吉は、天正11年6月2日に、大坂城に入る。
第26回「両雄対決」
家康と秀吉が、戦争。
第27回「東西和睦」
家康の息子、義伊を秀吉は、養子として迎える。秀吉は、征夷大将軍になることを望むようになる。
第28回「関白の妻」
秀吉は、関白になる。
第29回「お茶々悲恋」
秀吉は、妹のあさひを、家康の正室として、嫁がせようとする。
第30回「あさひの別離」
あさひは、副田甚兵衛と別れ、家康に輿入れする。
第31回「大政所人質」
第32回「家康臣従」
秀吉の母、なかは、あさひと対面するという名目で、岡崎へ行く。実際は、人質である。秀吉は、太政大臣となり、豊臣秀吉と名を変える。
第33回「おかかへの手紙」
秀吉は、九州攻めへ。お初は、京極家へ嫁ぐ。秀吉は、キリシタン禁止令を出す。
第34回「哀しき再会」
あさひと甚兵衛は、駿府城で再会。茶々は、秀吉の側室になる。
第35回「お茶々懐妊」
茶々は、聚楽第へ。
第36回「世継誕生」
茶々は、淀城へうつる。秀吉に、鶴松が生まれる。茶々が大坂城にうつってくるため、ねねは、聚楽第へうつる。
第37回「あさひの涙」
京で、あさひと甚兵衛は、再会する。あさひが死ぬ。
第38回「まんかかさま」
秀吉は、小田原の北条攻めへ。奥州平定へ。
第39回「弟、秀長の死」
秀長が亡くなる。51歳。千利休は、秀吉の命令により、切腹。鶴丸が亡くなる。
第40回「たらちねの母よ」
秀次が関白になる。秀吉は、太閤に。朝鮮出兵。
第41回「秀頼誕生」
なかが亡くなる。淀が男子を出産する。
第42回「秀次追放」
秀次の関白職が剥奪される。
第43回「母、ともの嘆き」
秀次が切腹を命じられる。秀次切腹。27歳。
第44回「最期の別れ」
明の使節団が、秀吉の元に来る。慶長の役がはじまる。ひろいは、5歳で元服。秀頼となる。
第45回「秀吉死す」
醍醐で秀吉は、花見を催す。秀頼と千姫が婚約。五大老、五奉行をおく。秀吉が亡くなる。62歳。
第46回「おかか悲願」
秀頼が大坂城へうつる。秀吉の葬儀が行われる。
第47回「関ヶ原前夜」
前田利家が亡くなる。62歳。家康が、石田三成を佐和山に追放する。
第48回「豊臣家の岐路」
細川ガラシャが死ぬ。関ヶ原の合戦で、東軍が勝つ。
第49回「天下の行方」
小早川秀秋は、正気に戻らないまま、死ぬ。家康が征夷大将軍になる。
第50回「平和への道」
大坂夏の陣で、豊臣がやぶれる。
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